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神崎橋 |
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神崎橋は、古代・中世以降、交通の要所にある橋として知られ、「太平記」の合戦の舞台にもなりました。 |
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神崎橋は、1362年(正平17)の戦で焼き落とされてしまい、その後、1924年(大正13)まで橋の架かった記録がないとのことで、長い間渡し舟で川を渡っていたようです。 |
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また神崎橋は、これより以前、法然上人にまつわる話の中の遊女入水に関連して「ゆりあげ橋」として登場します。この「ゆりあげ橋」が、神崎橋の別名であるともいわれていますが、現在の神崎橋の場所かどうかは定かではありません。 |
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1953年(昭和28)、日本初の合成桁橋として架設された神崎橋は、阪神間の工業地帯を結ぶメイン道路として利用されてきました。 |
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しかし交通量の増加により、破損や耐震面でも懸念等が生じるようになり、建て替えが行なわれました。現在の神崎橋は、1978年(昭和53)に完成したものです。 |
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橋 長 |
327.93m |
幅 員 |
21.50m |
橋 種 |
3径間連続合成桁 |
完 成 |
昭和53年3月 |
所在地 |
淀川区加島4丁目、尼崎市西川 |
最寄り駅 |
市バス「神崎橋」 |
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