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西新井大師は、正式には「五智山遍照院総持寺」と言い、真言宗豊山派の寺院。今から一千年以上も前に弘法大師自ら開いた関東随一の霊場です。 |
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天長年間(824〜834年)、弘法大師が関東を巡っていた際、当地に立ち寄り、悪疫流行に悩む人々を救うため、自ら十一面観世音尊像を造り、二十一日間の祈祷を行った。すると浄らかな泉が湧き出し、病が治ったといわれています。 以来、厄除けを中心に家内安全、無病息災を祈る護摩修行の祈祷師として篤い信仰を集め、「25歳の厄は西新井大師、42歳の厄は川崎大師」という言葉があるほどの厄除け・開運の霊場です。 ちなみに、この霊水の井戸が「西新井」という地名の由来になったとされ、新しく水が湧き出たので「新井」、それが寺の西方にあったことから「西新井」と名付けられたそうです。 |
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また当寺は「西の長谷寺、東の西新井」と賞される「花の寺」として知られています。中でも、約100品種、4500株の牡丹が植えられた境内6ヶ所の牡丹園は圧巻です。 |
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■ 境内案内 【 総持寺[西新井大師] 】 |
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【 住所 】 |
東京都足立区西新井1-15-1 |
【 電話番号 】 |
03-3890-2345 |
【 拝観時間 】 |
6:00〜20:00 (護摩祈願受付は9:00〜16:30) |
【 拝観料 】 |
境内無料 |
【 アクセス 】 |
東武大師線「大師前駅」から徒歩1分ぐらい |
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■ 東京のお寺 |
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