山門 |
江戸後期に建立された山門。 楼上には五智如来が安置され、両脇に寺門守護の金剛力士像祀られています。 |
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塩地蔵 |
山門をくぐると左側の祠に大量の塩に埋もれたお地蔵さまが祀られています。 このお地蔵さまは、イボ取りの霊験あらたかといわれ、お堂の前にある塩をいただいて祈願し、無事快癒した際は、いただいた量の倍の塩をお返しするならわしになっています。 |
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延命水洗地蔵尊 |
弘法大師御降誕1200年を記念して建立されたお地蔵さまです。 この延命水洗地蔵尊を信仰すると、十種の福徳が授かり、特に寿命長延の功徳があるといわれています。 |
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本堂(遍照殿) |
1966年(昭和41)の火事で焼失した旧本堂に代わり、1972年(昭和47)に落慶した本堂。 堂内には大師自刻の本尊・十一面観音像(秘仏)と大師像(秘仏)が奉安され、365日、一日も欠かさず護摩が焚かれています。 |
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三匝堂 |
江戸時代に流行した仏堂形式の一つで、堂内に螺旋状の階段が設けられ、さざえの殻のようになっていることから「さざえ堂」とも呼ばれています。 堂の内部には、初層に本尊の阿弥陀如来と八十八祖像、二層に十三仏、三層に五智如来と二十五菩薩が祀られています(現在、本尊は新本堂に移されています)。ここにお参りすれば、一時に諸国の霊場、諸仏を巡拝したのと同じご利益が授かるとされています。 |
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不動堂 |
西新井大師の修業道場である不動堂。 堂内には本尊・不動明王が安置され、左側に矜羯羅、右側に制た迦の二童子が祀られています。 |
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稚児大師尊像 |
神童の誉れ高く、全てに秀でていた弘法大師さまの幼少のころの姿を写した像です。 子育て、学業成就のご利益が授かるといわれています。 |
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如意輪堂 (女人堂) |
女性の願いを叶えてくれる如意輪観音が祀られています。 |
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奥の院 |
弘法大師入定の地、高野山奥の院を勧請して祀ったのが奥の院です。 「関東の高野」と呼ばれ、高野山の代拝所として信仰を集めています。 |
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出世稲荷明神 |
弘法大師が嵯峨天皇より東寺を賜った時、稲荷明神が翁になって現われ、救いを垂れたことから東寺の鎮守として祀られ盛んになったといわれています。 西新井大師の出世稲荷明神は、弘法大師御降誕1200年を記念して建てられ、五穀の神である倉稲魂神が祀られています。 |
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八十八ヶ所大師堂 |
四国八十八ヶ所の霊砂をいただき、御本尊を八十八体の大師像に形どって安置した、都内唯一の八十八ヶ所です。 四国八十八ヶ所巡拝するのに等しい功徳を与えてくれる礼拝所として多くの参拝者が訪れています。 |
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弘法大師立像 |
弘法大師様が東京千住睦講により諸国巡錫をされているお姿を現した像です。 開宗1100年の記念に建立されました。 |
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