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「恐れ入谷の鬼子母神」のしゃれ言葉で有名な真源寺には、安産・子供の守護神として崇敬を集める鬼子母神が祀られています。 |
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鬼子母神は訶梨帝母(かりていも)という夜叉で、人間の子供を奪っては食べてしまうという凶暴な鬼神でした。 これを知ったお釈迦さまは、ある日500人とも1000人ともいわれる鬼子母神の愛する末子を隠してしまいました。鬼子母神は嘆き悲しんでお釈迦さまに助けを求めに来たところ、お釈迦さまは「たった1人いなくなっただけでもそのように嘆くのであれば、これまでおまえに子供を殺された親の悲しみはどれほどであろうか。」と諭され、以来、鬼子母神は深く反省し、お釈迦様の弟子となり、子供の守護神として安産・子育ての神となりました。 子供を守る神となった鬼子母神は鬼ではないということから、”鬼”の字の角が取られています。 |
真源寺では、 毎年7月6日〜8日の3日間、東京の夏の風物詩「朝顔市」が開催され、境内は大変な賑わいです。 |
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【 住所 】 |
東京都台東区下谷1-12-16 |
【 電話番号 】 |
03-3841-1800 |
【 拝観時間 】 |
境内自由 |
【 拝観料 】 |
境内無料 |
【 アクセス 】 |
東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩約2分 JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩5分 |
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■ 東京のお寺 |
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