東京旅行・観光めぐり
境内案内 【 題経寺[柴又帝釈天] 】
題経寺[柴又帝釈天]の境内スポット
二天門  1896年(明治29)に江戸期建築の最後の名匠といわれた坂田留吉棟梁によって造られた、総欅造りの豪壮な門です。
 門には帝釈天の配下の四天王のうち、増長天と広目天が安置されています。この二天像は、藤原時代の仏師定朝法橋の作と伝えられ、かつて南都七大寺の一つであった大安寺の山門にあったものだそうです。
帝釈堂  明治時代、名人・坂田留吉棟梁が仕上げた総欅造りの帝釈堂。堂内には、日蓮聖人親刻の帝釈天板本尊が祀られています。
 また『法華経』の中から選んだ説話をテーマに、襖大の欅板10枚に施された彫刻は必見。大正末期から昭和9年(1934)にかけて、当代きっての彫刻家 石川信光、横谷光一ら10人の手によって、15年の歳月をかけて作り上げられた大作です。
本堂(祖師堂)  かつて帝釈堂として信心を集めてきたお堂。
 明治時代、現在の帝釈堂が建てられたことで、旧帝釈堂であった本堂は現在の地に移され、祖師堂になりました。
釈迦堂  文化・文政期のもので、柴又帝釈天最古の建造物。
 堂内には白鳳期の釈迦立像や日栄上人像、日敬上人像が祀られています。
大鐘楼  1955年(昭和30)、名匠・林亥助棟梁によって完成された総欅の大鐘楼。高さ約15m、四手先の豪壮な桝組と木彫りが施されています。
瑞龍の松  「瑞龍の松」の名にふさわしい見事な松。
 毎年春になると、肥料として一斗酒が松の木に与えられているのだそうです。
御神水  寛永年間(1624〜1644年)に題経院日栄上人がこの地を巡錫されていた時、一本の松の根方より霊水が湧くのを見て、一庵を創建したのが題経寺の実際の開基と伝えられています。
 その霊水は現在も湧き出しており、福徳、延命、無病息災の霊験があるといわれています。
浄行菩薩  この世を浄化し、人々の罪や穢れを清めてくださる菩薩さまです。
 タワシで菩薩を洗い清め、お参りされることで、罪や穢れを清めてくださいます。
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