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仁王門 |
元禄期に建築された八脚門。 正面両脇間に金剛力士像(右に吽形、左に阿形)、背画両脇間に仏法を守る仏である二天像(右に増長天、左に広目天)が安置されています。 |
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不老門 |
1938年(昭和13)に建立された中門にあたる不老門は、京都・鞍馬寺の山内にある由岐神社の割拝殿を模して建てられた独特な造りの門。 この門を潜ると病気にならず、長寿でいてほしいという願いが込められた門です。 |
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本堂(観音堂) |
1697年(元禄10)に建てられた本堂は、元禄時代の建築工芸の枠が結集された単層・入母屋造りの豪華な建物。国の重要文化財に指定されています。 内部には、綱吉筆の「悉地院」の額が掲げられ、本尊の如意輪観世音菩薩(秘仏)をはじめ、お前立ちの木像の如意輪観世音菩薩像や国家鎮護の大元帥明王、桂昌院の髪を納めた三十三身像など、密教系の様々な仏像が安置されています。 |
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月光殿 |
1928年(昭和3)、高橋箒庵の尽力により、滋賀県園城寺(三井寺)の日光院客殿を移築したもの。 桃山時代の書院風建築の代表的な建物で、国の重要文化財に指定されています。 |
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